RX-A2030

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 今回はYAMAHAのRX-A2030のご紹介をしたいと思います。

 このRX-A2030はアバックから中古価格43000円で購入した製品で2013年製のモデルです。クラス的にはハイエンドAVアンプのミドルクラスでそのためステレオ再生もそこそここなす事ができるモデルで販売当時は190000円した代物です。   

 スペック的には定格出力190W×9チャンネルで100khzまで再生可能。DOLBY TRUEHD、dts-HD Master Audio対応でハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー搭載でハイレゾ対応。

 4k Ultra HD アップスケーリング搭載で一応4k対応。ここで一応と言ったのは、この製品に限らず2013年までのモデルは大人の事情により、ほとんどの製品が4KのHDRに対応していないそうで、再生できるのは4KのSDRまでとなります。

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 もし、中古でAVアンプの購入をお考えの方が居られましたら一度確認する事をお勧めします。

 で、肝心の音ですが10年前のモデルとは思われない程問題なく綺麗に音を奏でてくれています。私のシステムではフロントエフェクトを入れた9,2チャンネルサラウンドで運用しているのですが、繋がりは自然で違和感がなく音楽や映画を楽しめています。

 また、良くAVアンプはステレオ再生が弱いと言われますがこのクラスになると、エントリークラスのステレオアンプと同等のレベルでステレオ再生も良好で音の定位や立体感も良く、ボリュームを上げても聴いていられるものとなっています。

 もし、気になった方が居られましたら私はこのアンプの後継機をお勧めします。YAMAHA信者という事を差し置いてもクオリティーは本物なのできっと気に入ると思います。

 さて、今回はこの辺で。せばね~。

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