Master Liquid ML360

CoolerMaster ホームページから引用

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 今回はこちらのCoolerMasterの Master Liquid ML360のレビューをして行きたいと思います。こちらの製品は360mmのラジエーターに120mmのFANを3機搭載した簡易水冷CPUクーラーで、RGBを備えておりイルミネーションを楽しむ事ができます。私は基本光らせない派なので、普段は光らせる事はありませんが、たまにイルミネーションを楽しんでおります。

 CPUクーラーなんで他に特筆する事項も無いので、R23ベンチマークで10分走らせるテスト時の温度変化をモニターした結果を報告したいと思います。

 テスト時の室温派は31,5度と、条件としてはかなり悪い環境で、下手するとサーマルスロットリングどころか、完走しない可能性もあるだけに、どんな結果がでるのか楽しみでもありました。

CoolerMaster ホームページから引用

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 テスト開始早々温度はみるみる上昇し、一瞬ではありますが温度が98度まで上がりましたが、サーマルスロットリングはかかっていない模様。後はだいたい90度前後に張り付いて無事にテストは進み完走する事が出来ました。

 後少しの所でサーマルスロットリングと辛い結果になりましたが、爆熱仕様のi9 10900Kのオーバークロックでこの結果はまずまずなのではないだしょうか。ただ、現行CPUもけっこう爆熱のようですし力不足かも知れませんね。とはいえ、不通に使う分にはR23程の負荷は無いので問題ないかと思われます。

 ここでCPUクーラーの話からは離れるのですが、気になる点があったんで記載させて頂きます。というのは、テスト時の中盤以降の電力の事なのですが、180Wから190wくらいで管理され、温度が90度くらいに抑えられるように感じられた事です。

 おそらくは、それはオーバークロックをマザーボードの管理ソフトのAIオーバークロックで管理しているため制御されていたんだと思います。改めてマザーボードの優秀さを知れたのは意外な収穫でした。

 さて、今回はこの辺で。せばね~。

 

 

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